階段

るりぴょん

2004年09月10日 12:43

その昔の出向時代、三日ほど永田町に直行した事があってですね。
半蔵門線のプラットホームに通じるエスカレータがしこたま長くて、エライ目が回るような所なのですが。

朝はエスカレータは渋滞していて、なんとなく人のいない方へ進むと、なんとそこは並列に掛けられている階段でした。。
初日は息(足)も絶え絶えで、八割方上った所で悶絶。(笑)
でも、後ろから人が来る訳だから、涼しい顔して死にものぐるいで登ったりしたのです。

二日目。多少苦しいが、初日よりラクに登頂クリア。

三日目。なんと、らくらくクリア。

人間というのは物凄く適応が早くて、自分でも知らない部分で潜在能力がたぶんに装備されているのだなぁ、と思った事しばし。

最近日常でもエスカレータばっかなので(暑かったし)、少し階段生活を復活させようかなと思う今日この頃。

人が思う、面倒くさいから楽したい〜という欲求(そう言う物をこさえるという意欲)と、日々なんのき無い積み重ねというのは、どちらも進化と適応(と生きていく事)に欠かせない物なのだなと。

(あれぇ、駅が違ったかも。。)