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2009年11月19日

続・やけど。。

それは、夏の終わりの8月29日。
また、長男がやけどをしてしまった。。

続・やけど。。 (←翌日の中指先..)

さて、この日は長男と、自転車でしか行動していない日であった。

帰宅後、ナゼか手を何度も洗いたがる長男の異変に気づいたのは嫁はんで
指先に小さな小豆大のやけど痕を発見したのだ。はたして、いつ、どこで。。

この日は、頼んでいた絵本を取るために、少し離れたターミナル駅に自転車で行ったのである。
まさかある程度の早さで走る自転車から手を伸ばしただけでは、やけどなんかしなかろう。

そして、唯一地上を歩いた時間帯はものの30分。
駅の駐輪場に自転車を停め、駅ビルで予約した絵本を買い、その後、徒歩で商店街を
北上しながら昼のごはんを物色していた時間である。

回転寿司の前で納豆巻きをテイクアウトするか悩み、だらだら歩きながら、手をだらだらと
通り過ぎるものに触れて遊ぶ長男に、かなり感情的にしかりながら、『だから前やけどしたんだ』的な
事を言いながら歩いていた。そして某ハンバガ屋の前で立ち止まり、看板を見ながら品を選び、
こんなん買うかと長男に聞き、そして入店して、テイクアウトし、今度は駅まで南下をしつつ、
それまでのメインストリートは自転車などの往来も激しいので、平行する裏道で駐輪場まで帰った。
確かに裏通りには炭火焼きの焼き肉屋が鉢ごと加熱をしていたりする。しかし、あんな所で
立ち止まらずにやけどなんかするだろうか。。

そういえば、ハンバガが出来るのを待っていた時、長男が手を洗いたいと言う。
珍しいこと言うなー、と思いながら、まぁ私も用を足したいし、とトイレを借りた時、その時間長男は
長らく手を洗っていた。そこで私は手が滑り買った本をトイレ床に落としてしまい、たまたまあった
アルコール消毒のそれで包装ビニルなんかを丁寧に拭いていた時も、再び長らく洗っていた。
そしてレジ側で再度できあがりを待っていた時、又洗いたいと言い出す。
私はそこで少し怒って洗わせなかった。

…ここだ。駅から自転車を降りてハンバガ屋のトイレまでの間だ。間違いない。


翌日、早速検証をしてみる。全く同じルートでターミナルに行き、同じ場所に自転車を停める。
そして同じルートで本屋に行き、回転寿司屋を通過し、ハンバガ屋の前まで来る。

ハンバガ屋の前まで来て、その看板を見た。

続・やけど。。

続・やけど。。

…これだ。間違いない!!!

…試しに触れてみる。確信する。

そういえば、しゃがみこんで看板を覗いていた時、背中に長男の寄っかかるような乗り上がるような
動作を感じていた。私を踏み台にして、コレに触れたくて触れたんだろう。銀色で光っているし
明るい発光体だ。(ちなみに長男は私譲りのライトマニア)

しかし。。こんなものを普通に露出して昼間から点灯して店頭に置くだろうか? 狂気の沙汰である。
しかしおかしい。安全上管理されているはずの店舗系列で、こんなことがあるだろうか。。

---
その後は事実を店にお伝えしたまでだが、結果、撤去対応にはならなかった。
ので、本部側にメールでお知らせしたりした。ほどなく返答もあったが、あまり重要視されていない
感じだ。確かにくれーむとしては弱い。しかし、状況的にここでやけどしている。他の店舗でも
同様なことがあるかもしれない。ここはもう少し私が言うべきだろう。80度以上のガラス球が
そんな高くない位置にむきだしにあるのだから。。

くれーむを言うのがこんなに難しいことだとは思わなかった。
大声で怒鳴り込んだり、具体的になんか言わないと、どうやら別の目的がある、軽度の
いいがかり的な感じで処理されている感が漂う。

ちょっと前まで、自分がフツーに受け答えしていたような内容だ。複雑な思いだ。

---
最終的には、全店舗的には注意喚起をしたらしいが、
あとは店舗任せでと本部は手を引いてしまった。
まぁこれ以上書いても仕方ないが、意外と雑な感じで事実上収束してしまった。
ま、他にも同様な感じの設備があった店舗が見つかったみたいだから良しとしよう。

しかし…2年ぐらいこのまんま設置をしてあったらしい。
そして今までやけどの申し出は無かったらしい。
でも、私予測的には、必ず誰かがやけどしている。ただそれは発覚していないだけだ。
どこでしたか判らないだけだろう。それは若き女性の二の腕の高さでもあるかもしれないし
背中の赤ん坊かもしれない。風であおられて電球が割れてしまうかもしれない。いやはや。。

---
おっと。話がズレてしまった。

ちなみに、夜間なんかはそれから気にしてよく見てみると、お手製看板照明の約4割程度のものが
裸電球が露出して付いている感じであった。しかしそれは殆どがお品書きが譜面代のように斜めに
なっている飲み屋で、灯体はフードが付いているけれど光が飛んでくる所だけが開いているもの、
ついでに電球自体は40W~60Wがその相場であった。
昼からの点灯で、球の全部が露出で100W、垂直看板で誰にでも触れるし、ぶつかる事も出来る、
なんてものは無いのである。


気をつけていたのに2度もやけどしてしまったちょーなん。
そして、2度目に見たその灯体を触ってごらん、と私に促されても、ぶるぶると頭を振って後ずさりする
姿を見るとかわいそうでねぇ。

今現在は、『この球は全部出てるからダメだねー やけどするねー この球は大丈夫だねー』
などと言っております。

以下、生命って不思議な経過写真など。
皆様も、これらをご参考にしつつ、くれぐれもご注意してくださいませ。
結局、家族を守るのは家族しかいないのです。


続・やけど。。 3日目

続・やけど。。 4日目

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続・やけど。。 8日目

続・やけど。。 10日目

続・やけど。。 17日目

無事に治ってくれてありがとう。

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Posted by るりぴょん at 21:12│Comments(0)
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