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2004年02月18日

飛び出す子供

4.5M道路 縁石歩道付 ヨリ 小学校中学年が飛び出してくる
子供の初速があまり出ていなかった事、私の車のスピードがあまり出ていなかった事で、接触は回避しましたが、距離およそ60cmの接近となりました。

さて、これを今風に『リスクマネージメント』的に考察してみましょう。。

(1)子供は絶対飛び出さないようにする
(2)僕は絶対事故を起こさない自信がある
>>(結果)事故は常に偶然にして起こる

  ↓

(1)子供は絶対飛び出す物

>>飛び出して(かろうじて)良いところ
絶対飛び出ては行けないところ

を、子供自身に認識して貰う。

(きっと、飛び出し盛りの子供の脳内には、飛び出しの論理--(この角のココまで見えている場所に障害物が来ていなければ、この初速度で突っ込んでも大丈夫)--というのが必ず存在しているので、助長する訳じゃ無いけどその辺の話)

(2)事故は誰にでも起きる>>起きそうな事故の想像
>>子供が飛び出しそうな (というか飛び出してくる) 住宅地・学校界隈は、「巡航の絶対スピード」を落とす。プラス、下校時などの学童もさもさ道路では白昼でもライトオンする。

---
まぁ、上記の衝突しなかった例は、(1)子供側も縁石歩道部分の(視界的)余裕があるから初速度が乗って飛び出たカンジ / (2)私もなんとなくのんびり運転 の結果、たまたま回避できたのだと思うのです。
これが、向こうも盛りで弾丸飛び出し/私も急いでいて快調に巡航だったら、ギリギリ接触だったかも知れません。

一度接触何かしたら、時間どころの騒ぎじゃないですよね。

その昔、住宅地のブラインド十字路を、自転車に乗って果敢に道路を突っ切っていた近所の少年がいて、結果優先道路通過車の脇腹にヒットでかすり傷で済んだ出来事が幼少の頃ありました。
この事故を不幸ととるか、車の直前に出なかった事が幸いだった、またはこの軽微な事故をきっかけで、そのままの状態なら回避できなかったであろう将来の大事故の遭遇から回避できたので良かった、とするかは判らないですが、きっと彼はこれを生きる教訓として自分自身に刻み込んだ事でしょう。

きっとそう言う様々な経験を経て、子供は大人になり、大人はロマンスグレーになるんだと思います。

まぁ、、保険会社は出費が減るので、 こんな考え方の導入はほくほくでしょうけど、お互いにメリットな面があるのなら、それはきっと良い事なのでしょう。

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Posted by るりぴょん at 15:28│Comments(1)
この記事へのコメント
先週の研修の成果ですね〜
一度危ない目に遭えば経験値も上がるってもんで。危ない目に遭わないにこした事はないんですけど。いや本当彼らは無鉄砲ですからぁ(笑)
Posted by kaco at 2004年02月18日 17:37
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    コメント(1)