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2008年09月13日

やけど…

それは、8月10日の昼下がりの事でした。
いよいよ、というか、ついにと言うか、ちょうなんにやけどをさせてしまった。

やけど…(←激しく腫れ上がった翌日の写真)

状況としては、母子の信頼関係の中での突然の出来事で
キッチンにて抱っこをせがまれて、まぁでも問題はないだろうとだっこするも
不意にフライパンノ柄を触ったのでとっさに振り払い、大声で怒ろうとした瞬間
フライパンと柄の付け根部分に、左手のこうを押し当てたという状況。

今思えば、カウンター風キッチン奥の細いスペースという逃げ場の少ない環境、
というのもあったのかも知れないけれど、まぁ起こってしまった事は仕方がない。

パパ的には、条件反射もあるしと当初は楽観的に見ていたのだけれど、
20分流水で洗って、そろそろ救急病院に行こうか、というタイミングになっても
とにかく大泣きしながら流水を出せ、という長男。まぁ、なかなか言い聞かせても
年齢的に無理という物だろうけれど、ちょっぴり心配になる。

白色ワセリンでラップ、それでいつかには治りますよ、というのがその時の状況。

…しかし、4日経っても、特に変化はなく、水ぶくれは膨れるばかり。
我々の不安はピークに。(長男的にはラップ替えの風呂の時以外、別にご機嫌に過ごす)

やけど…(4日目…ぱつんぱつん)

この夜、(悪い方に)転機が訪れる。今思えば、ラップの上の包帯の巻き付け量が少なすぎ
夜になる度に剥いでしまっていて寝不足になっていたのだけれど、日中に転んだ時の
衝撃か、水が抜け、皮だけになり…夜に包帯が剥げたついでに、その皮も剥げてしまった。

皮が剥げてしまった??!!

祈るような気持ちで、夜中に新しいワセリンとラップをこさえて包帯を巻く。
(それも、後にとれてしまってもう一度..)

翌朝ラップを替え、恐る恐る、昼頃覗いてみると…真皮の部分がプラムの漬け物のように
赤くなっている。やっぱり剥げるのが早すぎた。。このままワセリンでは、、明らかに塗る時に
痛がっているし、、という閉塞感の中で先の病院に相談するも、あいにくオペなどがあり
激しく塞がっているとの返事だったので…再度探してみると、ご近所総合病院の皮膚科が、
その午後にあると言う事で、祈るような気持ちで行ってみる。

ここで、やはりこれはちょっとと言う事で、ステロイド入り軟膏(strong)に抗生剤入りガーゼ、
激しくぐるぐる巻きの包帯という処置に。まぁ、包帯は本来このくらいあった方がいいのだろう。
相手は小児だ。そしてそれを自宅でもやりなさいとの事になった。
(一日だけで激変する程好転。すげぃほっとする。ステロイド剤おそるべし。。)

そして、2日が過ぎて再度その皮膚科に。
晴れて軟膏は無くなり、ヘパリン類似物質クリームのみとなった。
(但し長男は包帯をしろとの事なので、それから長らく包帯生活に)

新しい皮が出来つつ、周辺の古い皮がいずれ取れてくるでしょう、との事で
念のため4日後に皮膚科に行くが、ほぼ処置は終了とのこと。かなり安心する。

やけど… (13日目)

やけど…(20日目)

やけど…(26日目)

普通になってる。。生命恐るべし。

…みなさんも、ご注意アレ。

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Posted by るりぴょん at 20:46│Comments(0)
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やけど…
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